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2009年8月配信ニュース

■ アンブレラ保険

近年の訴訟の額は大きくなり、それに伴い保険リミットの上限も高く設定する必要が あります。通常のGeneral Liabilityでは一事故に対して$1,000,000、または$2,000, 000までしかカバーしませんので、それよりも高い補償をかけるにはアンブレラ保険 を使います。アンブレラ保険はGeneral Liabilityだけでなく、自動車保険、労災保 険の超過分にも使えます。通常は$1,000,000から$5,000,000ぐらいの間でリミットを 設定しますが、もっと高い額が必要であれば$10,000,000やそれ以上でも可能です。

もう一つアンブレラ保険に加入する利点は、Primary保険(元となる保険、General Liability, Auto Liability, Employer's Liabilityなど)でカバーされないような ことに対しても適用可能だということです。
その場合には、Self-Insured Retentionと呼ばれる免責額(通常$10,000-$25,000)を支払っ てからの適用となります。アンブレラのカバー内容は一律ではありませんので、既に 加入されている場合はカバー内容をお確かめ下さい。今からご加入を検討される方は 是非ご相談下さい。

■ Hired Auto Physical Damage

出張でよくレンタカーを借りる方も多いと思います。レンタカーをする際の保険はど のようにされていますか? 商業用の自動車保険に加入されていて、Hired Auto Liabilityが含まれていればレン タカーをした際のLiability(対人、対物保険)はカバーしますが、レンタカー自体 の車輌保険は含まれていません。レンタカーの車輌保険までカバーするには、Hired Auto Physical Damageというカバーも必要です。Hired AutoLiabilityのみ加入し て、全てがカバーされていると勘違いしないようにお気をつけ下さい。

頻繁にレンタカーをされるのであれば、レンタカー会社から保険を購入するよりもか なり安く加入できます。Hired Auto Physical Damageでは車の価値の上限があります ので、高級車を借りる場合にはお気をつけ下さい。

■ 消火器と煙探知機をチェック!

オフィス、店舗、倉庫などの火災対策は万全でしょうか? 消火器は設置されていますか?倉庫や工場には消防法で設置が義務付けられ、すでに 設置されている方も多いと思いますが、義務付けされていない場所でも設置をお勧め します。

オフィスや店舗でも火災のリスクがあります。火を使わないからと油断していません か?配線がショートして出火することもあります。スプリンクラーシステムがついて いる建物だからと安心している人もいるかもしれませんが、スプリンクラーが作動し たら全て水浸しです。消火器で消せば最小限の被害で済むところが、水の被害で大き な損害となります。ビジネスを復旧するにも時間がかかるかもしれません。

Smoke Detector(煙探知機)も電池式なら安く購入できます。もし何も対策をされて いないなら、すぐにでもご用意下さい。 余談ですが、自宅の煙探知機の電池交換もお忘れなく。年に2回が目処とされていま すので、夏時間・冬時間に変わる日に電池を交換する習慣をつけると良いと思いま す。

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