ダイワ保険は全ての保険を扱う総合保険代理店です。アメリカにお住まいの方をサポートします。
個人のお客様 法人のお客様 各種お手続き Q&A お見積もり
保険記事

第12回 Annuity(年金)を知る。

ご存知のように寿命はどんどん伸びてきています。定年退職後の老後生活を快適に過ごすには充分な蓄えが必要です。今後、日本・アメリカ両国とも国からの支給額では充分ではないでしょう。これから老齢化が更に進み、将来の支給額への影響が心配されます。各自が退職後20年,30年,それ以上暮らす為の資金を用意しなければなりません。そこでとても役に立つのがAnnuityです。

Annuityとは?
リタイヤメントプランが目的の保険ポリシーです。大きく分けて2つのプランがあります。老後に備えて貯めるプランのDeferred Annuityと、貯めたお金から受け取るプランのImmediate Annuityがあります。

Deferred Annuity(貯めるプラン)はリタイヤ前に貯めていくのが目的です。通常定期的に入金し、老後の資金作りをします。Annuityの最大の利点は利益に対しての税金が引き出し時まで繰り越される事です。更に401(k)やIRAのように上限の設定がありません。

Immediate Annuity(受け取るプラン)はDeferred Annuityで貯まったお金、または現在あるお金を預け、それを定期的(通常毎月)に受け取っていくプランです。受け取り期間を決め、その時の年齢、性別、プランの利率などによって受け取り額が違います。受け取り期間はLife(一生涯)、生涯または最低10年間、生涯または最低20年間、などのオプションがあります。Life(生涯)を選べば、死亡するまでずっともらえ続けますが、早く死亡すると充分に受け取る事が出来ません。そこで生涯または最低何年と設定すると、残された方がその期間中受け取ることが出来ます。Immediate Annuityを勘違いされる方が多いので補足しますと、このプランは貯蓄分のみを分割で受け取るのではありません。受け取り時に設定された方法で、設定した期間(または一生涯)ずっと受け取ることが出来ますので、自分の貯蓄額分もらった時点で終わりではありません。

Annuityのタイプ
一言にAnnuityといってもかなりの種類があります。Fixed(固定型、銀行の定期のように利率が設定されているもの)、Variable(変動型、株式マーケットに応じて上下するもの)や、Equity Index(変動型で最低補償があるもの)などの種類があります。各タイプの中にも様々なプランがあります。各自の現在の状況、将来の目標、家族構成、リスクに対する考え方などによってプランを慎重に選ばなければなりません。信頼出来るエージェントにじっくりと相談して自分にあったプランを一緒に選んでもらうのが良いでしょう。

どのプランにも当てはまりますが、将来設計は早く始めるのがコツです。お金が貯まってから一気に入れるよりも、小額でも早くから始める方が断然お得です。IRAを持ってない方はAnnuityをIRAとして加入すると更に節税出来ます。明日まで待たずに今日から直ぐ御考慮下さい。

過去の保険記事

ここで紹介する記事は、弊社がUS Japan Publication社発行の「企業概況ニュース」に提供し、毎月掲載されています。