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保険記事

第13回 Mutual Fundを始める

将来設計においてMutual Fundは大変役に立ちます。過去に説明したIRAやAnnuityは定年後に備えるタイプの商品ですが、定年以前にもお金が必要になることがあります。例えば子供の教育費、家の購入、ビジネスを始める、バケーションなどまとまったお金が必要になることがあります。IRAやAnnuityでは早く引き出す時にペナルティーがかかります。銀行口座の利子では充分に増えず、物価上昇率を考えれると銀行預金には頼れません。そんな時に役立つのがMutual Fundです。

Mutual Fundでは多種多様の株や債権などを集めたプランに投資し、その投資プランのパフォーマンスによって自分の投資分を運用してもらいます。いつでも追加購入することもでき、いつでも引き出すことも出来ます。元金補償はありませんので、プランによっては損益が出ることもあります。リスクが高い商品は高利益が期待される一方、大きな損益が出る可能性もあります。リスクの低い商品では高利益が期待されませんが、高リスク商品に比べて安全度は高いと言えるでしょう。

Mutual Fundの種類は各会社毎に多数あり、それぞれの商品は種類分けされています。

例えば、Aggressiveと呼ばれるリスクの高い商品だと成長が期待される企業の株や、急成長中の中小企業の株などが主に含まれ、リスクの低い商品だと安定している大企業や政府関連の債権、Money Marketなどが含まれます。各商品ごとにファンドマネジャーと呼ばれる運用を任された責任者がおり、その商品にどんな株、債権などが含まれているかも公表されます。過去のパフォーマンスも見ることが出来ますので、選ぶ時の重要判断材料となります。

何を選ぶかが一番悩むところです。全ての人に最適な商品はありません。定年間近な方にはリスクの低い物が一般的に勧められ、若い人や長期で運用するには多少リスクの高い物を含むのも方法です。大事なのはリスクを知ることです。定期的にパフォーマンスを見るのも重要です。一つの商品だけでなく、違う種類の商品をバランス良く購入することによってリスクを低くすることも可能です。

大きな額を一気にいれるよりも、定額を月々投資する方が一般的に良いとされます。一気に入れた時が最安値である補償がありませんので、月々入れることによって買値が平均化され、大きな損も防げます。どのような投資もに共通して言えますが、早く始めるのが一番の成功方です。小額でもよいですから早く始めることをお勧めします。会社やプラン毎に最低投資額が設定されており、プランによっては最低$50ぐらいからでも始められます。将来設計の一環として是非Mutual Fundもご検討下さい。

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ここで紹介する記事は、弊社がUS Japan Publication社発行の「企業概況ニュース」に提供し、毎月掲載されています。